意外と秋に多い目の病気
秋は「秋の夜長」や「読書の秋」と言われ、目が疲れやすくなり、
目の病気が多くなる季節だそうです。
目の病気の一覧
麦粒腫(ものもらい)
まつ毛の根元や裏側に細菌などが感染して、まぶたの一部が赤くはれて、かゆみから痛みを伴うような状態をいいます。
眼精疲労
一時的な目の疲れではなく、睡眠を十分にとっても回復せず、目の疲れが断続的に続くような状態をいいます。
屈折異常
「近視」「遠視」「乱視」などのように目に入った光が目の奥にある網膜の上で焦点を結ばないため、物がピンボケして見える状態をいいます。
中心性脈絡網膜症
網膜の中心にあり一番物がよく見える黄斑がはれたりむくんだりして中心部が見えにくくなったり、物が小さく見えたり、時には中心のみ色覚異常が現れたりする状態をいいます。
目のケアの仕方のまとめ
・目の周りを軽くマッサージする。
・目の血行を促進させるため、蒸しタオルやおしぼりで温める。
・パソコンを長時間使用するときは一定間隔の休憩をとり、
たまには遠くを見るよう心掛ける。
・涙の分泌を促進させるため、意識してまばたきをする。
・目についた異物を洗い流すため、洗眼する。
・ビタミン配合の目薬を利用する。