1月1日、1月2日にお正月料理を提供しました。
1日・2日の朝食には、ささやかですがおせち料理をご準備しました。
お餅を提供したいところですが、窒息のリスクを考えて、2日昼食にあんこ餅風を提供しました。
嚥下障害のある患者さんでも安全に食べられるようなやわらか餅にあんこソースをかけてみました♬
少しでもお正月の雰囲気を感じていただけたらと栄養管理科スタッフ一同心を込めました♡
<今年提供したおせち料理とおせち料理のいわれ・意味>
寿かまぼこ:めでたい
黒豆:マメに働き、マメに(健康に)暮らせますように
紅白なます:紅白でめでたく、祝いの水引にも通じる。平安と平和を願う縁起物
伊達巻:華やかな意の「伊達」、巻き物が書物や掛軸に通じることから知識や文化の発達を願う
昆布巻き:「喜ぶ」「養老昆布」にかけて、「子生」と書き子孫繁栄という意味もある
海老(スモークシュリンプ):腰が曲がるまで長生きできますように
数の子:五穀豊穣と子孫繁栄を願ったもの