南東北第二病院リハビリテーション科は、患者さんが一日でも早く家庭や社会に復帰できるように、全力でサポートしています。

日進月歩でもあるリハビリテーション医療の中で、遅れをとらないように、スタッフ一同、日々研鑽していますので、ほんの一部ですが、当院のリハビリテーションの様子をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

全身振動機器『Power Plate®』を使用している様子です。この機器は、スポーツやヘルスケア、そしてリハビリなど様々な分野で活用されており、コンディショニング調整やバランス改善などに役立っています。

 

また血行を高める作用もあるので、リハビリの合間に行うことによって、筋肉の疲れをとったり、こわばりを軽減することができ、長時間のリハビリも無理なくこなすことができます。

 

 

 

 

 

 

 

免荷式歩行器『オール・イン・ワン®』で歩行練習をしている様子です。患者さんにハーネスを装着し、吊り下げ式に免荷することで負担を減らしたり、転倒を防止しながら、安心・安全に歩行練習ができます。

 

 

 

 

 

 

 

写真のように両足の麻痺があり、立つのも困難な患者さんでも、長下肢装具やオール・イン・ワンを使って、早くから歩行練習が行えます。

 

 

 

 

 

 

 

こういった機器を活用しながら、患者さんの一日も早い回復をサポートさせていただいています。

（理学療法士　須藤）