南東北第二病院　看護部のご紹介

看護部長　橋本　智子

　２０１１年３月の東日本大震災の影響で、当院は2年間、仮設での診療を行ってきましが、２０１３年の夏、待望の新病院が完成し、診療体制も新しくなりました。

　当院の治療やリハビリテーションによって、入院患者さんが日々身体機能を回復し、元気な笑顔で退院され、在宅復帰していかれる姿は、私たち看護師にとっても、何よりの励みとなっております。

　これからも、入院された皆様全てが、安心して治療やリハビリテーションを受けられる環境を提供し、地域の皆様の信頼に応えてまいりたいと考えております。

　また、２０１３年から新たに看護学生の奨学金制度を設け、数名の奨学生が決定しています。これからも現行の新人教育プログラムの見直し、より充実した看護教育体制づくりに力を入れてまいります。
　院内外の研修制度もあり、より学ぶことができる良い環境も整っております。 さらに、２４時間保育が完備されて、安心して夜勤もできます。

「すべては患者さんのために」の病院理念の下、

の３つの看護部基本方針に従い、患者さんが安心した入院生活が送られるためには、職員の働きやすい職場環境作りと、これらの職員教育制度をさらに充実して、看護の質の向上に向け取り組んでいくことが重要と考えます。

　明るい職場で、明るいスタッフとともに働いてくださる方をお待ちしています。