医療法人社団 新生会 南東北第二病院

ワンポイントリハビリ セロトニンを増やしてハッピーに!

セロトニンは一般的に「しあわせホルモン」といわれ意欲や集中力の向上、   自律神経の調節、痛み感覚の抑制、姿勢筋・抗重力筋への働きかけなどが知られています。セロトニンが少なくなるとこれらの働きが弱くなり、寝つきが悪くなったり姿勢が悪くなったり、身体や精神に悪影響を及ぼすとされています。

このセロトニンを増やすために必要なことは

規則正しい食生活
セロトニンの材料はトリプトファンというアミノ酸。トリプトファンはたんぱく質の多い食品にたくさん含まれます。たんぱく質を含む食べ物は牛乳や卵、お肉、豆腐などです。

朝起きたら日の光を浴びる
起きてすぐに朝日を浴びることで
セロトニンの分泌が促されます。図1

感情を豊かに

笑ったり泣いたりすることで
セロトニンが増えると言われています。
図2

 

 

 

 

 

リズム運動を行う

リズム運動とは規則正しいリズムを刻む運動のこと。リズム運動は身体に適度な
疲労感を与えセロトニン分泌を促すとされています。

図3

 

「リズム運動」にはリハビリとの関係の深いウォーキングやスクワット、自転車 エルゴメーターなどがありますが、ただダラダラ歩いたり無意識に呼吸をしたりするだけではセロトニンの分泌が促されません。リズム運動をするためのコツは以下の2点です。
①  5分~30分程度運動を続ける
セロトニンが分泌するのはリズム運動を始めて5分ほど経ってからなので一定時間続けることが大切です。20分~30分でピークになり、ピーク状態は1時間半~2時間ほど続きますが運動をし過ぎて疲れてしまうと分泌が減っていきます。  そのためリズム運動をするときは1回につき5分~30分を意識しましょう。


② 習慣的に行う

1回の運動でセロトニン分泌の効果を持続させることはできません。しかし習慣化することで脳内にある神経を強化させることができますリズム運動を長期間、 できれば3ヶ月以上続けることでセロトニンを分泌しやすい身体に変わっていくので、習慣として取り入れましょう。
「リズム運動」はウォーキングやスクワット以外にも、呼吸リズム(腹式呼吸や丹田呼吸法など)や咀嚼(そしゃく)リズム(ガムをかむこと)でもセロトニンを活性化させる効果があるとされています。
中々外出できないご時世ですが、セロトニンを増やすための運動をしてハッピーになりましょう。
図2

 

 

 

 

 

 

 

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